客室・館内
茅葺きの伝統ある建物
当館の建物は戊辰戦争(1868-1869)で焼失後に再建されたもので、築140年におよぶ古民家です。シンボルでもある茅葺き屋根は、その当時から脈々と受け継がれてきました。正面向かって左側の白い建物はかつて郵便局として使われたもので、現在は1階部分は駐車場として、2階部分は客室として利用されています。
なつかしい雰囲気の館内
館内も黒々とした梁や柱が、かつての湯治場の雰囲気をいまに伝え、ゆったりとした時間のなかでくつろいでいただけます。客室からは、四季の移ろいに映える向山と素朴な湯本の街並みが望めます。
